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府中市に本社を置き、作業服を海外の自社工場や協力工場で製造し、ワークウエア専門店やホームセンターなど全国1300店に卸す。事業成長を見据えて10月、JR福山駅近くの福山市霞町に本社を新築・移転する。先行して昨年11月、同市駅家町に3階建て延べ約1万6000平方㍍の物流拠点を完成し、3月に稼働させる予定だ。「物流拠点は新システムを採用し、検品や出荷を効率化。利便性の高い場所に本社を移し、採用力を高める。社員の声を内装や備品に採り入れ、皆が集中して仕事に取り組み、幸福になれる環境を整えたい」1958年にクロカメ被服として創業し、2011年に現社名に。17年に京セラのグループ会社とファン付き作業服を共同開発し、現在も高いシェアを占める。「動きやすく、普段使いしやすいデザインが強み。マーケティングを重視し、卸先への営業と同時に顧客の意見を集め、必要とされる商品、仕様、デザインなどの情報を入手している。口コミで販売先が増え、24年11月期売上高は11期連続増収となる245億円を計上。国内の作業服市場は2500億円あり、まだ拡大の余地がある。25年に275億円、26年に300億円を目指す」
担当記者:大島