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2027年4月、県内で初めてとなる農学部を開設する。デジタル・グリーンといった成長分野の人材育成を加速させるために、国が大学に学部新設を促す助成制度を活用した。食農科学、生物科学、環境学の3学科を設け、環境問題や食料資源の安定供給などの課題解決に役立てられるカリキュラムを目指す。「農学は総合知の学問と言われており、農業経営やバイオ・遺伝子など幅広い分野が関わる。3学科それぞれの専門性を磨くだけにとどまらず、各学科が横断的に学べる体制を整えることで広い視野で物事を捉えてもらい、設立当初からのミッション『地域社会の発展に貢献できる人材の養成』につなげたい」24年10月に、産学官で新学部の教育内容などを検討する協議会を13企業・団体で設立。12月24日に開いた初会合では、オタフクホールディングスの佐々木茂喜会長や県果実農業協同組合連合会の牧本祐一会長らが参加し、各組織の連携のあり方などについて議論を深めた。「協議会員からは、農作物の栽培や食品製造の実習といった連携に関する声掛けをいただいた。今後も、広島の自然環境を生かしながら、広島修道大学らしい農学部のあり方を掘り下げていく」

担当記者:後藤

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