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社労士として働いていた頃に発症したうつ病や、事故による夫との死別、乳がん治療といった自身の体験を基に、似た悩みを持つ人を支えるピアカウンセラーとして活動しています。昨年には、より多くの人に取り組みを知ってもらうため「全国出版オーディション」にエントリー。100人の参加者の中からファイナリスト12人に選んでいただきました。うつに加え、夫の死から半年ほどでまだ落ち込んでいたある日、自宅にポスティングされた「ジャザサイズ」のチラシを目にしました。ジャザサイズは音楽に合わせてダンスをはじめとした有酸素運動を行うほか、筋トレなども組み合わせた米国発祥の活動です。筋トレは苦手だったのですが、音楽が好きなこともあり試しに行ってみることに。実際に参加すると、内容は予想以上にハードでした。もちろん個々の年齢や体力によってメニューは異なりますが、考える余裕もないほどの運動量。ただ、そのおかげで活動中は悲しみやつらさを忘れられたのです。他の参加者との会話や最新ヒット曲も楽しめるようになり、笑顔を取り戻すことができました。その後にがんを患った際も、体を鍛えていたおかげで治療や手術、リハビリに耐えられたと思っています。ありがたいことに最近は本業やオーディションなどでバタバタ。疲れもありますが、それでも時間があればスタジオに行きたいと思えるほど、ジャザサイズは私に元気を与えてくれます。
担当記者:近藤