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1984年に創業した、広島県西部と尾道エリアをカバーする中国地方最大のCATV局。昨年12月18日に40周年を迎えた。同月の決算は過去最高の売り上げ約80億円を見込む。テレビ、インターネット、電話、モバイルなどのサービスを、営業スタッフが個宅訪問して案内する。
「『デジタルをアナログで提供する』をモットーに、契約やアフターフォローも対面で実施。世間では、カスタマーサービスなどのAI化が進む中、人間味のある対応が受け入れられ、契約・売上高は共に右肩上がりです」
1959年2月23日生まれ。山口県出身。一橋大商学部を卒業し、住友商事に入社。95年に同社と米最大手のケーブルテレビTCIが出資して設立されたジュピターテレコム(現JCOM)に異動となり、米国のノウハウや組織体制を学んだ。60歳まで勤め、5年前からちゅピCOMで経営のかじ取りをする。
「営業利益率2〜3%だったのを、コストの見直しや営業の目標・数値管理を徹底し、業界標準の10%まで押し上げた。自社メディア11チャンネルの強化へ、民放との連携を考えている。エリア内での加入率は18%でまだ伸びしろがあり、本業に一層注力し加入者を増やしたい」
担当記者:沖野