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県内の生花店3店で勤めた後、2015年にフラワーアレンジメント教室の運営で独立。昨年には西区東観音町24―1で生花店とスタジオを兼ねた「ミワスケカワアトリエ」を開き、同年10月に法人化しました。
スタジオでは自身が講師を務めるアレンジメント教室のほか、知人の作家を招いて絵画教室などを定期開催しています。元々絵には全く興味がありませんでしたが、ふと気になって私も参加し、初回では菊を題材に2時間近くアクリル画を制作。数時間も一つのことに集中することが久しくなかったので、慌ただしい日常生活をふと忘れ、無心になって描く感覚がなんとも心地良かった。
絵画制作で奥深いと思った点は、上手に描こうと意識すると人の心に響く作品には仕上がらないこと。2回目以降の制作ではその意識が強くなってしまい、結果としてきれいに完成したものの表面的でなぜか心に刺さらない。知人にも初回と2回目以降の作品を見比べてもらいましたが「初回の作品が一番すてきだね」と言われることが多いです。また、その時の感情によって選ぶカラーが変わるので、例えば今日はなぜ寒色系を多く選んだのか自問自答すると、そういえばあの出来事があって実は悲しく感じていたのだと、潜在的な感情と向き合うことができます。
描くだけでなく飾っても楽しめるのが絵画。身近な場所に絵を飾ると心の癒やしとなり、より豊かな生活に変わりますよ。
担当記者:阿戸