
この記事は有料会員になると
読むことができます。
会員特典
- 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
- 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
- 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
- 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。
オリジナルコンテンツが読み放題
-
ピックアップ 2024.12.23
新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
-
ピックアップ 2024.12.23
ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す
-
ピックアップ 2024.12.23
ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ
昨年12月にソフト開発のイノテック社長を退任し、社員への事業承継を完了しました。今は資本関係のない当社の経営に専念し、7月をめどに高齢者や発達障害児の対話アプリをリリース予定。異変を家族に通知する機能を付け、見守る役目を担いたい。振り返ると挑戦の連続でした。イノテックは私が34歳だった1996年に勤務先の社内ベンチャーとして設立し、後に自社株買収を実施。リーマンショックを教訓に、景気に左右されにくい会社を目指して医療分野に進出しました。開発にまい進し、マイクロソフトのイノベーションアワード最優秀賞やニッポン新事業創出大賞優秀賞、ものづくり日本大賞経産大臣賞などを受賞。達成感は格別だった。プライベートでは英会話ができるようになりたいと、50歳のときに英検4級を受験。何と試験会場は小学生ばかりで大人は私一人。それから準2級まで取得し2級は不合格に。現地に行けば少しは上達するかと10日間ニューヨークへ。楽しんだだけで終わったが、チャレンジが好きな性分なのでしょう。58歳になって山口大大学院創成科学研究科(博士課程)に入学し、今年春に修了予定。周囲から「よくその歳で始められるね」と言われるが、やりたいと思ったときが絶好機。何歳になってもチャレンジできる。
担当記者:吉田