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週2〜3回、年間では100回以上の美術館巡りをしています。市内の3館は年間パスで休日などに、出張先では時間休を使って訪れています。海外に住んでいた幼少期から美術に親しんでおり、観光で仏ルーブル美術館などを訪れていました。学生時代の旅行先ではマティスの自由な創作が際立つ「ダンス」に一目ぼれ。結婚・子育てでしばらく疎遠でしたが、知人の誘いをきっかけに再燃。ちょうど広島赴任前にNTTグループの人事を約5年間担当し仕事のストレスを溜めがちだった時で、精神的な疲労が癒やされたのです。以来、本社近くに東京国立近代美術館があるので、仕事帰りやリフレッシュしたいときは頻繁に訪れていました。企画展より常設展が好きで、同じ作品を何度も見ます。そのときの心や体の状態で、感じたり考えることが違ってくる。美術の専門知識があるわけではないのですが、常設展所蔵品の収集の仕方から、美術館をどのように編集・構成しているのかという方針のようなものが分かってくることが面白い。例えば島根県立美術館は近くに宍道湖があるからか、水にまつわる作品が多いと感じます。2023年に広島へ単身赴任してからは市内だけでなく中国地方の美術館巡りを楽しんでいます。瀬戸内国際芸術祭のボランティア活動にも参加。昨年からは通信制の芸術大学に通い始め、美術史などの講義を視聴してレポートを書いています。定年後を見据えて美術に関わる活動を広げたい。
担当記者:沖野