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自動車販売業を営む傍ら、船舶免許不要のスモールボート「ミニタグ」の普及に情熱を燃やしている。近年は海水浴も人気が衰退し、日本人の「海離れ」が進んでいる。ぜひ子どもたちにもこのボートの運転体験などを通じ、マリンレジャーに親しんでもらいたい。 「今できるベストを尽くす」はもちろん自分を奮い立たせる言葉であるが、同時に免罪符にもなる。まじめな人ほど完璧を求めすぎたり、自分に厳しすぎたりするが、世の中には自分で変えたり、影響を与えることができないことが多い。例えば、私の趣味の一つのカーレースは、天気次第で、最高タイムが大きく変わる。しかしその天気を変えようとするのはナンセンスで、カーコンディションの最終チェックなど自分が主体的に関われることに集中した方が賢明だ。その時にできる「ベストを尽くす」ことの積み重ねが、後に大きな成果となる。 ミニタグボートの開発にあたり、そのボートを主人公「アンディ」として擬人化した絵本を制作した。近年は発達障害など、自己肯定感の持てない子どもが増えており、その両親は子育ての理想と現実のギャップに苦しんでいる方もいる。「人と違って良い」、「ハンディキャップが強みになる」などをテーマに脚本を手掛けた。読んだ親子を少しでも勇気付けられたらうれしい。